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【Vol.1】魔法界のお店たちー PIN-HOLIC!

HP info Japan

今回は今月ハリーポッター公式ショップより新発売された、ダイアゴン横丁やホグズミード村にある魔法界のお店をテーマとしたピンバッチセットをご紹介。

ダイアゴン横丁とは

ダイアゴン横丁はイギリス・ロンドンにある魔法使いのショッピングエリア。「漏れ鍋」と呼ばれるパブの裏にある特別な煉瓦の壁を3回たたくと入ることができる場所です。

レストラン、お店、銀行などが立ち並んでおり、ホグワーツで必要な学用品はすべてここで買い揃えることができます。『ハリー・ポッターと賢者の石』でも、ハグリッドに連れられてハリーが学用品の買い物をしていました。

ホグズミード村とは

ホグズミード村はイギリスで唯一の魔法族のみが住む村。ホグワーツの3年生以上の生徒にとって、週末にホグズミードへ行くのが勉強の合間のひとつの楽しみです。ダーズリー家から許可証を得られなかったハリーは、フレッドとジョージから譲り受けた「忍びの地図」を頼りに、秘密の道を通って行きました。

開封してみる

「PIN SEEKING」オリジナルの箱に入って届いたピンバッチセット。開封すると、鮮やかな水色の六角形のパッケージが。側面にはセットに含まれるお店のロゴが描かれています。

さらに、側面には磁石が仕込まれており、他のピンバッチセットと繋げて飾ることも可能です。実際に、有料ファンクラブ2年目の特典であった魔法動物シリーズの箱と繋げてみました。

ピンバッチ自体にそこそこの重さがあるので、一つの箱のみではもう一方を支えることはできませんでした。3つ以上集まったときに、壁に立てかけて飾ることができるのかもう一度試したいところ。

箱を開けると、非常に精巧に作られた6つのピンバッチが入っています。高級クィディッチ用品店では箒、オリバンダーの杖店では積み重ねられた杖の箱など、ショーウィンドウの中まで描かれている細かさです。

秘密の仕掛け

ハリー・ポッター・ファンクラブの公式アプリには、エンチャンテッド・キー(Enchanted Keys)と呼ばれる「魔法の鍵」をスキャンして、限定コンテンツを楽しめる機能があります。魔法ワールドのイベントや舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の劇場をはじめとするロケーション、製品のパッケージにこの鍵が隠されています。

スキャンするには、アプリを開いて「Discover」のタブ右上にある鍵マークをクリックし、紫色のリングの中に鍵を写します。シークレットコードの場合は、「Scret Codes」タブから鍵を入力します。

このピンバッチコレクションにも鍵が隠されており、スキャンをすると「Shops of the Wizarding World(魔法界のお店)」に関する制作秘話や壁紙ダウンロードなど、購入者限定のコンテンツが表示されました。ここでは中身をお見せすることができないので、ぜひピンバッチをゲットして鍵を探してみてください!

※2021年3月29日現在、アプリは日本のApple Store非対応で、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアのみ利用可能です。(アメリカ等対応国のiTunesアカウントを作成することで、日本でも利用することができます。)

6つのアイコニックなお店

今回のピンバッチコレクションに含まれるのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでもお馴染みのハニーデュークスやオリバンダーの杖店など、6つの象徴的なお店のデザイン。

ちなみに、ピンバッチの裏面にはエンチャンテッド・キーのロゴとお店の名前がデザインされており、細かいところまで抜け目がない。

ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ

ウィーズリー・ウィザード・ウィーズとはフレッドとジョージがオープンした悪戯専門店。伸び耳やずる休みスナックボックス、フレッドとジョージが開発したジョークグッズが多数並んでいます。悪戯専門店を開くことは双子のかねてからの夢でもあり、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でハリーが得た三大魔法学校対抗試合の賞金1,000ガリオンを使ってオープンに漕ぎ着けました。

ハニーデュークス

ハニーデュークスはホグズミード村にあるお菓子屋さん。ホグワーツの卒業生でスラグホーン先生の「ナメクジ・クラブ」にも所属していたアンブロシウス・フルームとその妻が経営しています。百味ビーンズや蛙チョコレートなど、魔法界ならではのちょっと変わったお菓子を発売しています。

オリバンダーの杖店

オリバンダーの杖店はダイアゴン横丁で唯一の杖屋。扉には剥がれかかった金色の文字で「オリバンダーの店――紀元前三八二年創業高級杖メーカー」と書かれており、杖一本7ガリオン(約4900円)で販売されています。

原作では「ショーウィンドウには色褪せた紫色のクッションに杖が一本だけ置かれている」という設定ですが、ピンバッチでは店内の杖の入った箱が何千個も天井まで積み上げられている空間が表現されています。

イーロップふくろう百貨店

イーロップふくろう百貨店はダイアゴン横丁にあるペットショップで、フクロウや、飼育に必要な様々なものを販売しています。『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ここでハグリッドがハリーの誕生日プレゼントとしてヘドウィグを購入しました。

高級クィディッチ用品店

高級クィディッチ用品店はクィディッチ関連の商品を多数取り扱っているお店で、箒、クアッフル、ブラッジャー、クィディッチ・スターター・キットなどを発売しています。

クィディッチ用品店はハリーのお気に入りの店でもあり、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で漏れ鍋に滞在していた時は、ファイアボルトを一眼見る為に毎日のように訪れていました。

マダム・マルキンの洋装店

マダム・マルキンの洋装店はホグワーツの制服をはじめ、ドレスローブや旅行用のマントなど、普段着から式服まで幅広く取り扱うお店です。原作では、ハリーが初めて訪れた際にこの場所でドラコ・マルフォイと出会います。

まとめ

連載第一弾で紹介したのは、新発売のピンバッチセット「Shops of the Wizarding World(魔法界のお店)」でした。凹凸を使って細かいところまで表現できる、ピンバッチならではの立体感あるデザインが楽しめる一品でした。

また、ひとつ一つで飾るのも可愛いですが、6つ全てを並べることで魔法界の街並みを再現することもでき、その「集めたからこその圧巻の光景」に満足度も高くなっています。

ああ、ゾンコの「いたずら専門店」や三本の箒、ノクターン横丁など、今回ラインナップされなかったお店が登場するのが待ち遠しい。

発売情報

価格 ファンクラブ会員:£47.96
一般:£59.95
購入先 公式オンラインショップ

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