ハリー・ポッターと呪いの子

概要

『ハリー・ポッター』シリーズ最終巻「19年後」から始まる、ハリーとハリーの息子アルバスの関係を描いた物語。
初演はロンドンのウエストエンドで行われ、イギリス最高峰であるローレンス・オリヴィエ賞では史上最多の9部門を獲得。その後ブロードウェイ公演も決定し、アメリカ最高の名誉であるトニー賞では、最優秀作品賞と最優秀演出家賞を含む6部門を獲得した。

あらすじ

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。

ー時空を超えて、過去と現在が不気味に交錯するなか、新たな暗い影が忍び寄る。果たしてハリー&アルバスは、暗闇による支配を止めることができるのか。

主な登場人物

アルバス・セブルス・ポッター

photo credit Manuel Harlan

ハリー・ポッターとジニー・ウィーズリーの間に生まれた次男。

ハリーの師であるダンブルドアとスネイプから名前をとった。名前をもらった父の師たちに似たのか、性格はやや心配性。兄にジェームズ・シリウス・ポッター、妹にリリー・ルーナ・ポッターがいる。

兄に「スリザリンに組み分けされるんじゃないか」とからかわれ、本当に組み分けされたらどうしようという不安に駆られていたところ、実際にスリザリンに組み分けされる。組み分け帽子によると「グリフィンドール、スリザリンのどちらの資質もある」とのこと。

グリフィンドールに組み分けられなかったことや飛行訓練など上手くこなせない自分自身と、英雄である父とのギャップに苦しみ、プレッシャーを感じ、ハリーへの反発心がますます強まっていく。

スコーピウス・マルフォイ

photo credit Manuel Harlan

ドラコ・マルフォイの一人息子。

アルバス・セブルス・ポッターとは同級生。外見は学生時代のドラコと瓜二つだが、性格や思想は異なる。物語では、過去7作でのロンのように、重苦しい雰囲気を緩和するポジション。「歴史オタク」という設定で、過去の出来事などを観客に解説する役割も担う。

しかし天真爛漫なだけでなく、アルバスを諭したり励ましたりと現実をとらえる冷静さもある。ホグワーツやハリー・ポッターに憧れる姿には、マルフォイ家に生まれた孤独や、世間からの誤解を受けてきた疎外感、救いである母を亡くした憂いを感じさせる。劣等感や疎外感に苛まれるアルバスとはお互いに支えあい、親友になる。

地域別公演情報

パレス劇場
(ロンドン)

カラン劇場
(サンフランシスコ)

リリック劇場
(ニューヨーク)

TBS赤坂ACTシアター
(東京)

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