先日、ホグワーツの大広間でディナーを楽しむことができる特別なイベント、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で開催された「ホグワーツディナー」に参加してきました!
普段はたくさんの人で賑わうスタジオツアー東京を、貸し切り空間で、しかも豪華なディナーとともに体験できるという、まさにファン待望の企画。
「ホグワーツディナーのイベント内容は?」「コース料理のメニューは?」「58,000円の価値はあるの?」
この記事では、2025年12月に開催されたクリスマス版「ホグワーツディナー」の全貌を、皆さんに余すところなくお伝えしていきます!
「ホグワーツディナー」とは?どんなイベント?
「ホグワーツディナー」とは、スタジオツアー東京の大広間でコースディナーを味わったあと、閉館後の館内を貸し切りで巡ることができる特別なディナープランです。2025年6月に特別企画「炎のゴブレット」をテーマに初開催され、チケットが即完売となる大きな反響を呼びました。
2回目となる今回は、特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の開催にあわせたクリスマス版です。クリスマスの装飾が施された大広間には、400本を超えるキャンドルが浮かび、高さ5メートルを超えるツリーが立ち並びます。テーブルは雪の結晶を思わせるシルバーと白を基調にコーディネートされ、生演奏の調べがクリスマスの夜を彩ります。
開催概要
| イベント名 | ホグワーツディナー ~ホグワーツ・イン・ザ・スノー~ |
| 開催日時 | 2025年12月3日(水)、4日(木)、10日(水)、11日(木) 各日 17:15~22:00 |
| 参加資格 | 18歳以上 |
| 価格 | 58,000円(税込) |
| チケット内容 | スタジオツアー入場チケット、ウェルカムドリンク、「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」特別ディナーコース(アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート)、お飲み物(ビール、ワイン白・赤、ソフトドリンク、デザート提供時のコーヒー・紅茶)、バタービール |
| チケット発売日 | ニュースレター会員先行販売:2025年11月5日(水) 午後12:00~ 一般販売:2025年11月7日(金) 午後12:00~ |
当日のスケジュール
| 12:00~15:00 | スタジオツアー入場可能(希望者のみ) |
| 17:15 | イベント受付・入場 |
| 受付後 | ウェルカムドリンク、大広間でのディナー |
| ディナー後 | 貸し切りでの館内ツアー |
| 22:00 | イベント終了 |
チケット争奪戦と失敗談
この「ホグワーツディナー」に参加するためには、熾烈なチケット争奪戦が繰り広げられました。
チケットの発売日は、①ニュースレター会員先行販売と②一般販売の2日程あり、どちらも瞬殺で完売でした。
筆者が購入したのは②一般販売です。というのも、①ニュースレター会員先行販売での購入を試みたところ、6月開催時と同様の流れだと勘違いしており、購入ページへのアクセスが遅かったためでした…。

6月開催時の流れは、発売当日の正午から順次届くメールマガジンに記載されたURLから購入するシステム。そのため、当日の正午からメールが届くのを待ち構えていました。
しかし、今回の12月開催時の流れは、前日までに届いたメールに購入ページのURLが記載されていました。気が付いた時にはすでに時遅し。先行販売はもちろん完売していました。
おそらく、前回はニュースレターに登録した順でメールが届く時間に時差があったことから、メールが届いた時にはすでに完売していたお客様もいたことから、フローを変更したのだと思います。

一般販売では正午ちょうどにアクセスし、無事希望の日程で購入することができました。
当日の体験レポート
会場到着から入場まで|特別なチケットのプレゼント

©︎魔法倶楽部
いよいよ迎えた当日。スタジオツアー東京に到着すると、いつも通り入口から入場。当日は12時〜15時までの間、通常のスタジオツアーを満喫することができました。
そして、17時ごろになると、入口のハンガリー・ホーンテールの下で受付。ここでは、「ホグワーツディナー」と金の箔押しがされた特別なチケットと、指定されたテーブルのアルファベットが記載されたカードを受け取りました。チケットの裏には、当日の日付も箔押しされていて、入り口の時点で特別感に溢れています。前回の「炎のゴブレット」がテーマのディナーとはまた違った、クリスマスらしい素敵なデザインに気分が高鳴ります…!
入場時間の17時15分になると、いよいよツアーエントランスを潜って「魔法の舞台裏」エリアへ進みます!
クリスマスがテーマのウェルカムドリンク
ツアーエントランスを通り抜けると、そこから魔法のような空間が始まっていました。
歴代のポスターや映画製作者の写真が飾られた「魔法の舞台裏」エリアに入ると、まずはウェルカムドリンクからスタート!インタラクターさんたちが2種類のカクテルを配布していました。

©︎魔法倶楽部
1つ目は、ココナッツとレモン風味の雪のように白いノンアルコールカクテル「スノーホワイト」。
2つ目は、ラム酒ベースのザクロ風味のカクテル「ノエルレッド」。
白と赤の2色が、クリスマスカラーを演出していました。ウェルカムドリンクを楽しみながら、大広間の扉のオープンを待ちます。
※シアタールームへの持ち込みはできないため、その前に飲み切る必要がありました
いよいよ、大広間の扉がオープン

©︎魔法倶楽部
通常のツアーと同様にシアタールームでのプレショーを終え、スクリーンが上がると大広間の扉が待ち受けています。そして、ついにホグワーツの大広間への扉が開かれた瞬間──。
思わず息を呑むような、映画でしか見たことのなかったあの空間が広がっていました。

©︎魔法倶楽部
そこは、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のような、クリスマスのホグワーツを再現した大広間。特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の期間限定の、天井に浮かぶ蝋燭やクリスマスツリーが美しい、魔法のような空間です。
ちなみに、大広間の扉のオープンについて、通常のツアーですと誕生日や記念日の方、小さなお子様が扉を開けることができますが、「ホグワーツディナー」では自動でオープンする形式でした。
美しいテーブルセッティング

©︎魔法倶楽部
入口で配布されたアルファベットのテーブルへ向かうと、自分の席には、事前に登録した名前が印字されたネームプレートとディナーメニューが置かれていました。どちらもクリスマスらしい赤色のデザインです。
テーブルには、紙の筒の両端をキャンディーのようにリボンで結んであるのが特徴のクリスマスクラッカーも。金色で、ホグワーツの紋章が入った特別なクラッカーでした。
クリスマスクラッカーといえば、同じテーブルの人と両端を引っ張り合って、大きい方を引き当てた人が中身をもらえるという、イギリスの伝統的な文化。クラッカーの中にはジョークが書かれた紙、おもちゃ、紙の帽子などが入っており、カラフルな紙の王冠が入っていました。映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ウィーズリー家のクリスマスパーティでも置かれていました。
そして、「DINNER@HOGWARTS」という特別な刻印がされた杖がプレゼントとして置かれていました!
杖はハリーとロンのどちらかが、ランダムで置かれていました。
座席は事前に決まっているの?
テーブルはおそらく「A」から「N」の14卓あり、各テーブル7〜8名掛けとなっていました。そのため、参加人数は1日あたり100〜120名だったと思われます。
なお、座席は事前に決められており、お一人参加の場合でもスタジオツアー側で座席が指定されています。
なお座席については、別々にチケットを購入した人と同じテーブルに座りたい場合、事前登録の際にお相手の購入番号を記載することで一緒に座ることができるシステムでした。お一人参加の場合でも、スタジオツアー側で座席が指定されています。
ドレスコードは?参加者の服装は?
公式ホームページでは、ドレスコードについて以下のように記載されています。
ドレスコード(スマートカジュアル)
男性:襟付きシャツ、長ズボン、靴の着用、女性:過度な肌の露出の無い服装 *ビーチサンダル、ラフなジーンズやショートパンツはご遠慮ください。
魔法倶楽部では、6月開催の際にXで参加者へ向けた当日の服装アンケートを実施したところ、半数が「ローブで行く!」という回答でした。
#スタジオツアー東京
ホグワーツディナー開催まであと1週間!🪄参加される方は、どんなファッションで行きますか?
— 魔法倶楽部 (@HpInfoJapan) June 12, 2025
12月回もローブ姿の参加者が目立ち、ユールボール(クリスマスダンスパーティ)を意識したドレスローブや、フォーマルな装いで参加する方の姿も多く見られました。
ディナー体験|味覚でも感じる魔法の数々
ダンブルドアの名セリフと共に乾杯!
席に着くと、いよいよディナーの始まりです。順番にスパークリングが注がれていきます。
ハリーがホグワーツで初めてのディナーを経験した時のダンブルドアのセリフにちなんで、インタラクターさんの「Let the feast begin!」の声で乾杯!
初めましての方も、同じハリー・ポッター好きという共通点で、一瞬で打ち解けられるような空間でした。
ディナーは、「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」特別ディナーコース(アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート)の豪華なフルコースです。
アミューズ|ユールボールのドレスローブ

©︎魔法倶楽部
ディナーは、映画の世界観を反映した豪華なフルコース(アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート)。
一品目のアミューズは、ユールボールのドレスローブをイメージした3品。
ハリーの丸メガネと稲妻の傷、ロン、ハーマイオニーのドレスローブが、一口サイズのフィンガーフードで表現されていました。
前菜|忍びの地図テリーヌ

©︎魔法倶楽部
二品目の前菜は、「忍びの地図」が描かれた野菜のテリーヌ。地図の模様まで再現された、見た目にも楽しい一品でした。
スープ|ビスクのポットパイ

©︎魔法倶楽部
三品目は、パイ包みのスープ「ビスクのポットパイ」。
パイにはホグワーツ城が描かれていて、サクサクの生地を熱々のスープに浸しながらいただきました。
メイン|国産牛フィレ肉のロースト 雪だるまを添えて

©︎魔法倶楽部
四品目のメインは、「国産牛フィレ肉のロースト 雪だるまを添えて」。
ホグワーツの冬らしい雪だるまが添えられた、クリスマスらしいメイン料理です。トリュフ入りのバタークリームが添えられていました。
デザート|クレームダンジュと洋ナシのコンポート ユールボール風

©︎魔法倶楽部
デザートは、「クレームダンジュと洋ナシのコンポート ユールボール風」。12月回はデザートも大広間でのコースとして提供され、薄い飴細工を自分たちで割ると、中からデザートが現れる演出もありました。
食後のドリンクはコーヒーと紅茶から選べました!
ドリンクは?
食事中の飲み物はフリーフロー(飲み放題)でした。
アルコールは、ビール、ワイン(白/赤)、ノンアルコールはウーロン茶、オレンジジュースなどから選ぶことができました。
特別演出やサプライズ
ホグワーツ生による生演奏
ディナーの最中、大広間ではホグワーツ生による生演奏も行われました。入場の際には暖炉の前で演奏が迎えてくれ、ディナーの後半には教授席でもクリスマスの楽曲が奏でられました。
生演奏は、今回の12月回で初めて取り入れられた演出です。クリスマスの大広間に響くメロディーが、魔法のような時間を一層引き立てていました。
長椅子に座って記念撮影
サプライズ演出として、大広間の長テーブルと長椅子に座って記念撮影ができる時間も用意されていました。
普段は触れることのできない長椅子に座り、インタラクターさんにカメラを渡して撮影してもらうことができます。テーブルごとに撮影するので、同じテーブルの仲間と一緒に写ることもできました。
杖を掲げてクリスマスツリー点灯式
さらに、参加者全員で杖を掲げて、大広間のクリスマスツリーの点灯式を行う演出もありました。全員で魔法をかけるような、一体感のある時間でした。
貸し切りツアー体験|誰にも邪魔されない魔法の時間

©︎魔法倶楽部
ディナーが終わると、これまた特別な時間が待っています。それは、ディナー後の通常営業終了後のスタジオツアーを、参加者だけで貸し切りで巡ることができる時間です!
人がいない中でホグワーツ特急や魔法省、ダイアゴン横丁を自由に歩き回り、好きなだけ写真を撮れるというのは、まさに夢のような体験。
12月回は「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の開催期間中のため、雪化粧が施されたセットを貸し切りで巡ることができました。ホグワーツ城の模型では、降雪を再現したプロジェクションマッピングも楽しめます。
普段は大勢の人がいてなかなか撮れないアングルからの写真や、じっくりと細部までセットを鑑賞できる贅沢な時間。
特に、憂いの篩(ペンシーブ)はいつも長蛇の列ができていたり、闇の魔法に対する防衛術の教室も大混雑で背景に他のお客様が写り込んでしまったりするので、思い通りの写真撮影をすることができる、贅沢な時間でした。
一方で、約2時間の貸し切り時間はあっという間。デザートや後述のバタービールを楽しむ時間も考慮すると、個人的には、9と3/4番線やホグワーツ特急、ダイアゴン横丁をはじめとするアイコニックなセットで貸し切り状態での写真撮影を楽しむことをオススメします。
バタービールの提供も!
もちろん、バタービールもコースに含まれていました!
バックロットにあるバタービールバーでは、参加者一人につき一杯バタービールが提供されました。
豪華すぎるお土産
受付で配られるチケットから、ディナーテーブルに置かれていたもの、そしてツアーの最後に手渡されたものまで、至れり尽くせりと言わんばかりのお土産をいただきました。
日付が入った「ホグワーツディナー」チケット

©︎魔法倶楽部
クリスマスをイメージした赤色の台紙に金の箔押しがされたチケット。裏面には当日の日付も印字されており、この一枚だけで大満足のお土産です!
限定の刻印がされた杖

©︎魔法倶楽部
席に置かれていた杖は、ハリーとロンのどちらかがランダムで選ばれていました。
そして、杖には「ホグワーツディナー」に参加した特別な思い出になる「DINNER@HOGWARTS」という刻印が…!まったく粋すぎる計らいに感嘆。
最後のお土産スイーツ
貸し切りツアーの最後、ホグワーツ城の模型を見た後には、お土産のスイーツも手渡されました。
ヘドウィグのような白フクロウの形をしたホワイトチョコレートのお菓子で、食べるのがもったいない可愛さでした。
感想とまとめ|58,000円の価値は?
映画で見たあの世界観の大広間の中で、豪華なディナーを楽しむ——。「ホグワーツディナー」は、まさにファンの夢が詰まった特別な時間でした。
お料理も全て美味しくて、お土産も至れり尽くせりで、貸し切りのセットの中で写真をたくさん撮って…。58,000円という高価格なチケット代であるものの、後悔なんてまったく無い、大満足の一夜でした。
この金額は単なる食事代とスタジオツアーのチケット代ではなく、映画の中の世界が目の前に広がった夢の空間と時間、そして同じくハリー・ポッターを愛するファンの方と一生の思い出を共有する体験だったからです。
6月のレポートの最後に「またクリスマスに開催されることを心から願いながら」と書きましたが、その願いが本当に叶った今回の開催。浮かぶキャンドルやクリスマスツリー、生演奏にツリーの点灯式と、6月とはまた違った魔法が詰まっていました。
次回開催があるとすれば、ぜひ多くのハリー・ポッターファンにこの感動を味わってほしいと心から願っています。
どうか、また次回開催がありますように!
関連記事|ホグワーツディナー参加レポ
ホグワーツディナーは、これまでに2025年6月(炎のゴブレット開催時)、2026年10月のハロウィンでも開催されています。
いずれも実際に参加してレポートを書きましたので、雰囲気やコース料理の全メニュー、参加特典のイメージをつかみたい方はこちらで紹介しています。
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