ホグワーツ特急の始発駅、ロンドンのキングスクロス駅。
そのコンコースの壁には「Platform 9 ¾(9と4分の3番線)」の看板と、壁に半分吸い込まれた荷物トロリーがあります。ロンドンで最も有名なハリー・ポッターの聖地と、その隣にある公式ショップ「The Harry Potter Shop at Platform 9 ¾」をまとめました。
2026年11月にオックスフォード・ストリート旗艦店が開店し、ロンドンの公式ショップは2店舗体制になっています。
基本情報
| 店舗名 | The Harry Potter Shop at Platform 9 ¾ |
| 所在地 | King's Cross Station, Euston Road, London N1 9AP(駅コンコース内) |
| オープン | 2012年12月14日 |
| 営業時間 | 月〜土 8:00〜22:00/日・祝 9:00〜20:00(変更される場合があります) |
| 最寄り駅 | キングスクロス・セント・パンクラス駅(地下鉄6路線と鉄道のターミナル) |
| 入店・撮影 | 無料。電車のチケットも不要(改札の外) |
主役はフォトスポット「9と4分の3番線」
ショップのすぐ隣の壁面に、「Platform 9 ¾」の看板と、トランクとフクロウの鳥かごを載せたトロリーが半分だけ姿を現しています。順番が来たらトロリーを押すポーズで撮影。ホグワーツへ出発する、あの瞬間を再現できます。
撮影のポイントは3つあります。
・自分のスマホやカメラでの撮影は無料。列に並べば誰でも撮れます
・ショップのプロカメラマンによる撮影もあり、写真は店内でプリントやデジタルデータで購入できます。撮影時には寮のマフラーを貸してもらえ、スタッフがマフラーをなびかせて「動きのある一枚」を演出してくれます
・トロリーが設置されるのはショップの営業時間内だけ。営業時間外は看板だけになります。また混雑時は、撮影の受付が閉店の1時間ほど前に終わることがあります
とにかく人気で、昼間や休みの時期は1時間以上の列になることも珍しくありません。狙い目は開店直後の朝と、夜の遅い時間帯です。年間約200万人が訪れるとも言われる場所なので、ロンドン滞在の初日の朝に組み込むくらいの計画がおすすめです。
ショップの中身
店内はオリバンダーの店を思わせる、濃い木目調のクラシックな内装です。杖やローブ、寮グッズ、魔法界のお菓子といった定番に加えて、キングスクロスらしいアイテムが揃います。
・「9と4分の3番線」をデザインしたアパレルや文具など、この駅ならではのグッズ
・名前入りのホグワーツ入学許可証など、パーソナライズ対応のアイテム
・蛙チョコレートや百味ビーンズなどのお菓子
なお、映画で実際のホームの撮影に使われたのは、改札の内側にある4番線と5番線の間です。通常は入場券や乗車券がないと入れないので、「映画のホーム」と「9と4分の3番線スポット」は別物として楽しむのが正解です。
オックスフォード旗艦店との違いと「はしご」の仕方
2026年11月4日に開店したオックスフォード・ストリート旗艦店は、約21,000平方フィートの大型店で、買い物・飲食・体験を1か所で楽しむ「目的地型」です。対してキングスクロス店は、フォトスポットと駅ナカの買い物が主役の「聖地型」。性格が違うので、甲乙ではなく両方行くのがおすすめです。
しかも2店舗は仕掛けでつながっています。オックスフォード・ストリート旗艦店で始める店内アドベンチャー「グリンゴッツ・アドベンチャー」の小切手帳には、キングスクロス店でもスタンプが押せて、シックル貨がもらえます。
オックスフォード・ストリート旗艦店でガリオン貨、キングスクロスでシックル貨。ロンドンの公式ショップ巡りが、そのまま小さな冒険になります。2店舗は地下鉄で数駅の距離なので、同じ日に回ることも十分可能です。
オックスフォード旗艦店の詳細は、こちらの記事にまとめています。
英国最大のハリー・ポッター公式ショップがロンドンにオープン|オックスフォード旗艦店の見どころ・限定グッズ・フードまとめ
行くときのコツ
・写真の列は朝が勝負。開店直後を狙うと待ち時間がぐっと短くなります
・トロリーは営業時間内のみ。夜遅く行く場合は、撮影受付の終了時刻に注意してください
・毎年9月1日は「バック・トゥ・ホグワーツ」の日。11時のホグワーツ特急の出発に合わせて駅にファンが集まる、名物の一日です
・隣のセント・パンクラス国際駅からはユーロスターが出ています。パリなど大陸側のロケ地巡りと組み合わせる旅程も組みやすい場所です
まとめ
キングスクロス駅のショップと9と4分の3番線は、ロンドンのハリー・ポッター巡りの原点です。
無料で撮れるフォトスポット、駅ナカとは思えない世界観の店内、そしてオックスフォード旗艦店との連動仕掛け。
ロンドンを訪れるなら、まずここから旅程を組んでみてください。

