ユニバーサル・スタジオ・ジャパン レポート

2019-11-08

“冬の魔法界”に大感動!聖なる夜を祝するUSJ冬季限定エンターテイメント

11月8日よりユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて壮大なキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』の再演と、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」5周年のラストを飾る、冬季限定エンターテイメントがスタート。それに先駆け11月7日、“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビューが開催されました。

セレモニーには、この春パーク初の“スプリング・サポーター”として、5周年の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の魅力を発信した石原さとみさんが再び登場。聖なる夜を祝する、ここにしかない大魔法物語『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』をはじめ、”冬の魔法界“にどっぷり浸る、最高の感動体験を伝えてくれました。

『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のホグワーツ城の前で、“冬の魔法界”開幕セレモニーがスタート。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちの合唱グループ“フロッグ・クワイア”が、この時期だけのクリスマス・ソングを美しく奏でるなか、グリフィンドールのローブとマフラーをまとった石原さとみさんが、子どもたちと仲良く手をつなぎながら登場しました。

石原さんは周囲に集う子どもたちに向け、この冬の初演となる夜のキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』のストーリーを読み聞かせました。聖なる夜に結成された、たった4人の魔法団による秘密のクリスマスの物語を、表現豊かに、優しく語りかける石原さんの朗読に、子どもたちはたちまち引き込まれ、「ハリー・ポッター」の魔法の世界に入り込んでいきました。

続いて、壮大なキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』が開演。石原さんが朗読したストーリーそのままに、ホグワーツ城を舞台に、4人の魔法団による秘密の物語が繰り広げられました。光と音楽、プロジェクション・マッピングと特殊演出効果を駆使して、壮大なホグワーツ城に現れる魔法界のクリスマスの情景と、観客の目の前でホグワーツの生徒たちが実際に織り成す魔法団の物語がシンクロし、心温まる物語が次々と繰り広げられ、会場から感嘆の声があがりました。フィナーレでは、強い光を灯す呪文『ルーモス・マキシマ』で、ホグワーツ城が隅々まで圧倒的な輝きを放ち、人間界では見たことのない光景に会場全体が、はじめて魔法の世界に出会った時のような感動にどっぷりと浸りました。

ショー終了後、石原さんは、「思わず踊りたくなっちゃいました!すごく引き込まれました。物語だったり、エンターテイナーの表情だったり、ストーリーだったり、ツリーの変化だったり、すごく感動しました!最初のツリーも最後のツリーもすごく綺麗でしたし、映像としてもすごく美しいんですけれど、何よりもエンターテイナーの演じる甘酸っぱいラブストーリーがリンクしていて、そのシーンに心をすごく持って行かれましたね。」と感想を語りました。

石原さんが周囲の子ども達に、「どうでしたか?」と尋ねると、口々に「楽しかった!」と元気よく子ども達が答え、石原さんが「楽しかったそうです。キレイだったね、とさっきも一緒に話していたんです」と子ども達と目を合わせ、ほほえみながら語ると、会場内は暖かい空気に包まれました。

また、冬のホグズミード村や、クリスマス限定のメニューについて、「魔法界も“春とは、また違う雰囲気だな”と思ってドキドキしました。あったかい食べ物を食べながら、冬の寒さを味わい、この空気を体感できる感じが、すごく今の時期に来るべきだな!と思う街並みですね。冬はやっぱり空気が澄んでいるからか、春に来た時に見た光、輝きがもっと輝いて見えると思うので、ぜひ今の季節に来て欲しいなと思いますね。『クリスマスフィースト』という豪勢な大皿の料理を食べたんですけど、クリスマスパーティという感じで、とても華やかでした。」と語りました。

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最後に、石原さんは、「クリスマスって素敵だな、冬って最高だなって、このエリアに来ただけで、本当に堪能できると思います。中途半端が全くないと言うか、叫んだり、感動したり、笑ったり、そういう感動の変化が味わえる場所です。ハリーポッターを知らない方も、来る前にちょっとでも触れていただいたら、このエリアを心の底から満足できるのかなと思いました。とても素敵な時間でしたし、心がとっても豊かになりました。」と語りました。

■『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』ストーリー(石原さん朗読部分)

クリスマスを間近に控えたホグワーツ魔法魔術学校は、いつもよりひっそりとしています。
この時季は、クリスマスの休暇を家族と一緒に過ごすために、ほとんどの生徒たちが学校を離れるから。
そんな中、ホグワーツ城の前にやってきた、4人の生徒たちは、クリスマスのお祝いをすることを思いたったのです。
そう、ホグワーツ城に魔法をかけて、魔法界をクリスマスの喜びで満たそうというのです!
一方の手にランタン、もう一方の手に杖を持ち、そして、呪文を唱えると……
そびえたつホグワーツ城に、魔法界のクリスマスの様子が次々に映し出されます。
「クリスマスを皆で楽しもう!」一斉に魔法の杖を振った先に現れたのは…。

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