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禁じられた森

禁じられた森とは

ホグワーツの生徒が立入りを禁止されているあの森に、みなさんを特別ご招待!魔法動物と暗い秘密がひそむ森は、一見すると普通の森ですが、一歩入れば、あやしく危険な雰囲気に。このセットは撮影を重ねるたびに拡張し、シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』では幅180メートルの巨大な背景画も使われました。

森に足を踏み入れると、展示エリアでは、森を舞台にした数々の名場面を再現。ハグリッドがバックビークを使って初めて魔法生物飼育学の授業をするシーンなど、数々の名場面がよみがえります。さらに、魔法の腕前を試すインタラクティブな体験も! 森の中を探検しながら、巨大グモの巣窟でアラゴグと対面する前に、ディメンター(吸魂鬼)を撃退するエクスペクト・パトローナム(守護霊の魔法)の呪文を試すチャンスです。対決してみましょう。

舞台裏

ホグワーツの校門には、翼を広げたイノシシのオブジェが左右に設置されています。
このオブジェは、イタリアのフィレンツェに実在する子豚の銅像をモデルにしました。子豚の鼻をなでると幸運が訪れるそうですが、ホグワーツの生徒も安全な校舎から出るときは幸運が必要かもしれません。校舎の外には危険な魔法動物や秘密がひそむ“禁じられた森”が広がっているからです。

プロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグにとって禁じられた森”は、ストーリーの舞台というより主役のひとり。
森のシーンは、シリーズ第1作目ではイギリス・バッキンガムシャーのブラックパークで撮影されましたが、2作目以降はスタジオ撮影に変更されました。

撮影所のサウンドステージを森に変えたのは大道具のスタッフ。巨大な立木から幹の一部と、地上に出た根を切り出したあと、幹をサウンドステージの天井につるして固定し、根と複合しました。
“禁じられた森”のセットは広大で、直径4.2メートルの大木も使われています。

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