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ダイアゴン横丁

ダイアゴン横丁とは

ダイアゴン横丁はにぎやかな商店街で、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって、新学期の準備に欠かせない場所です。グリンゴッツ魔法銀行でガリオンをおろしたり、魔法動物ペットショップで愛すべきペットを選んだりと、この通りにはホグワーツの生徒に必要なものはなんでも揃っています。ダイアゴン横丁に足を踏み入れれば、実際に映画制作に携わったクリエイターが手がけたクラフトマンシップ溢れるこのセットを間近でご覧いただくことができます。

ダイアゴン横丁は、もともと『ハリー・ポッターと賢者の石』のために作られ、それ以降の作品でもたびたび手直しして使用されました。壁の位置や店の並びを変え、建物全体の角度を左右に微妙に動かして、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の撮影では、このセットの大部分が、雪化粧したホグスミード村として利用されました。

忠実再現されたセットや衣装!
見どころ紹介

豆知識

  • セットデコレーターのステファニー・マクミランが率いるチームは、ダイアゴン横丁のショップウィンドウいっぱいに飾るユニークな一点もののアイテムを探しに、アンティークショップやマーケット、オークションを訪れました。
  • 美術監督のスチュアート・クレイグは、ダイアゴン横丁を幻想的な場所にしたいと考え、それぞれの建物を押したり引いたりしてねじ込み、通り全体が少し曲がっているように見せました。
  • 撮影時にダイアゴン横丁で行われるスタントの安全性を高めるため、石畳の一部がゴムで作られました。
  • ダイアゴン横丁は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を除く全作品に登場します。ただし、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』では装飾を変え、ホグスミード村のセットとして使われています。
  • ダイアゴン横丁を雪化粧したホグスミード村に変身させるのに、6人のスタッフが1ヶ月かけて作業しました。
  • 撮影中、オリバンダーの店は、17,000 以上の杖の箱で埋め尽くされていました。ひとつひとつ識別できるように、それぞれの箱には、番号やルーン文字などが表記されたラベルが貼ってありました。杖の箱の多くは、シーンに合わせて埃でコーティングしてあります。
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