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“答えが与えられる”ー『ファンタビ3』についてJ.K.ローリングがTwitter上で発言

本日Twitter上で脚本を手掛けるJ.K.ローリングが、予てから噂されていた『ファンタビ3』の舞台がブラジル・リオデジャネイロになることを明言しました。

ブラジルと聞いて思い浮かぶのは、魔法学校のカステロブルーシュー。薬草学と魔法動物学に秀でており、南アメリカの魔法動植物について学びたいと思っているヨーロッパの学生に、交換留学制度を提供していることで有名です。ウィーズリー家の金銭的理由で、ビルが訪問できなかった場所の一つで、それに落ち込んだ彼のペンパルは仕返しに「イヤなもの」を送りつけたというエピソードがあります。

魔法動物学者のニュートがこの地を訪れるのは自然なことですが、グリンデルバルドやダンブルドア、ティナなどその他の登場人物がどのように物語に絡んでいくのか気になるところです。

ファンタビ3、ブラジルで何が起きる?

まず、ローリング女史はファンから寄せられた「ようやくファンタビを観たんだけど、素晴らしかった!」とのツイートに、

3作目の脚本を書き終えた日にそう言ってもらえるなんて、とても素敵なことね。ありがとう!

と、次回作の脚本が完成したと発言。さらに具体的には「一時間前に書き終えた」ため、日本時間10日21時46分ごろのことだったそうです。

また、肝心のストーリーについて、

https://twitter.com/jk_rowling/status/1072126041525837824?ref_src=twsrc%5Etfw

リオデジャネイロは心の準備をしておいた方がいいわね

と、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で驚きの事実の連続に完全燃焼しているファンにとっては、ある意味恐ろしい発言であることでしょう。
そして「三単語で表現して」とのファンからのお願いにも、

答えが与えられる

と、ローリング女史らしい回答が返ってきています。どの疑問に対する答えが待ち受けているのか、そしてどんどん膨らんでいく魔法ワールドがどのようにお互い繋がっていくのか、期待したいですね。

タイトル未定の『ファンタスティック・ビースト3(仮)』は2020年11月公開予定、来年夏より撮影が始まります。

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