映画『ファンタスティック・ビースト3(仮題)』でジョニー・デップの後任に抜擢されたマッツ・ミケルセンが、グリンデルバルド役のオファーを受けたことについて初めてコメントしました。
先月には、元妻で女優のアンバー・ハードに虐待をしていたとするイギリスのThe Sun紙に対する名誉毀損訴訟で敗訴したとして、ワーナー・ブラザースがジョニーに自ら降板するよう求めていました。
マッツ・ミケルセンの新作映画『アナザー・ラウンド』の取材で、米Entertainment Weeklyはジョニーが演じるグリンデルバルドとどのように変わってくるのかを尋ねました。
まず、演じるのが私になるので、それが違うね。いや、ここが厄介なところで、また模索中だ。ジョニーの演技と、私がこれから演じようとしていることの間には、架け橋が必要なんだ。そして同時に、それを自分のものにしなければならない。でも、彼がすでに見事に成し遂げた演技から完全に切り離さないように、リンクや橋を見つけなければならない。
また、このような状況で役を得たことについては、次のように話します。
仕事の面では、明らかにとても面白くて素敵だよ。また、あのようなことが起こった後にこの役が決まったというのもショックだし、とても悲しい。二人の幸せを祈っています。悲しい状況だよ。二人がまたすぐに舞台に戻ってくることを願っています。
映画『ファンタスティック・ビースト3(仮題)』は現在撮影中、2022年7月14日公開予定。
Source: Mads Mikkelsen breaks silence on Fantastic Beasts 3casting