映画『ハリー・ポッター』シリーズに出演するジェームズ・フェルプスが、日本滞在中に自身が演じるフレッド・ウィーズリーが最終巻で亡くなることを知ったと明らかにしました。
これを報じた英メトロ紙によると、同じく同作に出演する兄オリバーともに、彼の死がシリーズで最も心を痛めた瞬間だと話しています。
日本滞在中に本の発売日を迎えたから、英語版を見つけて買ったんだ。新幹線に乗っていて、フレッドが死ぬところを読んだ。強烈なショックだったよ。僕がどれだけキャラクターに愛着を持っていたか、それまで気が付きもしなかった。
Harry Potter star James Phelps relives moment he found out Fred Weasley died: ‘I was shell-shocked’
フレッドが亡くなる章を読み終えた時、様々な感情が頭を巡ったジェームズ。新幹線内で駅員が切符のチェックに来た際にも、「切符、切符」と催促されると、「僕は今ここで死んだばかりなんだよ！ちょっと自分の時間をくれたっていいじゃないか！」と、つい感情の渦が表に出てしまいます。
さらに、二人によると、他のキャストに「もう一人の自分の死」についてどう思うか聞いたところ、同じようにショックを受けた人もいれば、物語として読んだ人もいたそうです。
フェルプス兄弟は現在LEGOの新作「ダイアゴン横丁」のプロモーション中。セットは5,544個のパーツで構成されており、ウィーズリー兄弟の悪戯ショップ「WWW」をはじめ、オリバンダーの杖店、『秘密の部屋』のフローリシュ・アンド・ブロッツ書店のシーンを再現することが出来ます。ミニフィギュアはハリー、ハーマイオニー、ルシウス、フレッド、ジョージを含む14体が付属します。
さらに、今回のLEGOにはARアプリで遊べる特典付き！スマートフォンをかざすと、ダイアゴン横丁のレンガの入り口が開くアニメーションなどで遊ぶことが出来ます。日本ではAmazon.jpで予約受付中。
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