呪文 | アロホモラ 開け |
英名 | Alohomora |
種類 | チャーム |
用途 | 鍵のかかった場所を開ける |
概要
アロホモラは鍵のかかった扉や窓を開ける呪文である。
この呪文は、「基本呪文集 グレード1」の第7章に記載されており、1年目の「呪文学」の授業で習う。
由来
登場作品
ハリー・ポッターと賢者の石
夜中に寮から抜け出したハリーたちは、フィルチに見つかってしまう。追手を逃れるため、隠れるためにハーマイオニーは3階の禁じられた廊下にある鍵のかかった扉に使用する[1]。
フリットウィック先生の第三の罠「鍵鳥」の部屋で、ハーマイオニーが鍵のかかった部屋に呪文を試すも開かなかった[1]。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
シリウスが監禁されているフリットウィック先生の部屋の窓を開けるため、ハーマイオニーが使用[2]。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
アンブリッジの部屋に忍び込む作戦を考える際に、ハリーはアロホモラの呪文が効かなくてもシリウスのナイフなら開けられるはずだと述べている[2]。
ハリー・ポッターと死の秘宝
レギュラス・ブラックの部屋のドアを開けるため、ハーマイオニーが使用[4]。
登場作品
[1] 原作『ハリー・ポッターと賢者の石』第9章「真夜中の決闘」、第16章「仕掛けられた罠」
[2] 原作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第21章「ハーマイオニーの秘密」
[3] 原作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第29章「進路指導」
[4] 原作『ハリー・ポッターと死の秘宝』第10章「クリーチャー語る」
[5] 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』