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“激しい関係”だったーダンブルドアとグリンデルバルドの同性愛についてJ.K.ローリングがコメント

米国で先日発売された映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のBlu-ray&DVDの特典ディスクで、J.K.ローリング「ダンブルドアとグリンデルバルドの関係は非常に激しいものだった」と発言したことが話題になっています。

映画ではダンブルドアが過去の自分とグリンデルバルドの関係にみぞの鏡で想いをはせるなど、その恋愛的な側面について暗示されています。

2007年のハリー・ポッターのファンに向けて行われたイベントでは、「後に闇の魔法使いとなる、若かりしダンブルドアの友人(グリンデルバルド)への恋愛感情は、彼にとっての”悲惨な悲劇”となりました。」と答えていますが、今回議論が巻き起こっているのは、以下の発言です。

彼らの関係は、非常に激しいものでした。情熱的で、恋愛関係でした。しかし、同性愛だろうと何だろうと、相手が実際に何を考えているのかを知ることはできません。ただただ自分は分かっているのだと信じるしかできないのです。

だからこそ、彼らの関係性には性的な側面はあったとは思いますが、私はその点にはあまり興味はありません。それよりも、お互いのことを彼らがどう感じていたのかという、感情の面に興味があるのです。これは根本的に、全人類の間柄について最も魅力的でおもしろいものだと言えるでしょう。

さらに、監督のデヴィッド・イェーツは、

これは相思相愛だった二人の男の物語です。そして最終的には、彼らは戦わなければなりません。21世紀へ向けたストーリーであると言えます。

と付け足しました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』Blu-ray&DVDは4月24日発売開始。

Source: COMPLEX

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