「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」にて、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』公開25周年を記念した特別企画「ホグワーツからの招待状」が2026年3月18日(水)よりスタート。
初日を迎え、表情豊かに動く組分け帽子の演出や、映画制作の裏側を解き明かす体験の全貌が公開されました。
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魔法界への第一歩、ハリーが受け取った「招待状」を追体験

映画シリーズの原点となる第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』に焦点を当てた本企画は、11歳のハリーに届いた「ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証」が大きなテーマとなっています。 ロビーにはビッグサイズの入学許可証が登場し、来場者を魔法の世界へと誘います。
また、隣接するメインショップでは、自身の住所や名前を入れられるパーソナライズサービスも実施。 まさに自分が新入生になったかのような没入感を楽しめる仕様です。

特筆すべきは、ツアー中盤に位置する「プリベット通り4番地」のダーズリー家です。
ハリーを追い詰めるように暖炉から大量の手紙が噴き出す名シーンですが、本企画に合わせて室内を舞う入学許可証の量がパワーアップ。 視覚的なインパクトとともに、物語が動き出すあの日のはじまりを肌で感じることができます。
キャンドルが揺らめく大広間で「組分けの儀式」に参加

ホグワーツ体験のハイライトとなるのが、大広間で繰り広げられる<組分けの儀式>です。
天井を埋め尽くす無数の浮遊キャンドルとともに、映画からそのまま飛び出してきたかのような組分け帽子が来場者を迎えます。 帽子がスリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー、グリフィンドールと寮の名を呼ぶ声には映画のオリジナル音源を使用。
寮の名前に合わせて大広間全体が各寮のカラーに染まる演出や、プロジェクションマッピングで現れるホグワーツのゴーストたちの祝福など、当時のハリーが味わった高揚感をそのまま体感できる演出が施されています。
“魔法”を支えるアナログとデジタルの融合
スタジオツアー東京の神髄である「映画制作の舞台裏」にも、本企画ならではのディープな解説が加わります。
透明マントを支える視覚効果(VFX)のデモンストレーション

ハリーがホグワーツで初めて迎えたクリスマスに、亡き父ジェームズから受け継いだ伝説的なアイテム「透明マント」。
グリフィンドールの談話室を舞台にした展示では、この身を隠せるマントがどのようにして映像化されたのか、その制作秘話が明かされています。会場ではインタラクターが実際にマントを羽織り、視覚効果(VFX)チームが用いたデジタル処理のプロセスを目の前で実演します。ブルーまたはグリーンの裏地を背景と合成するクロマキー技術や、最新のレイヤー処理によってハリーの体だけが背景に溶け込む魔法のような瞬間を再現しています。
映画制作において「見えないもの」をいかにして「存在」させるかという、デジタル時代における魔法のリアリティを深く掘り下げる内容となっています。
「浮遊術」の裏側に隠された伝統的な特殊効果の謎

呪文学の授業でハーマイオニーが完璧に披露した「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」の呪文。
羽が優雅に宙を舞うこのシーンの裏側には、デジタル全盛の現代からは想像もつかないほどシンプルで伝統的な手法が隠されています。 驚くべきことに、この特殊効果にはサイレント映画の時代から脈々と受け継がれてきた「糸」や「重り」を操るアナログな技術が応用されているのです。展示では、物理的な仕掛けを使って羽の動きに生命を吹き込んだ特殊効果チームのこだわりを詳しく解説しています。
CGに頼り切るのではなく、目の前にある実在の物体を動かすことで俳優の演技を引き出し、観客に本物の魔法だと信じ込ませる「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の神髄を、インタラクターのデモンストレーションを通じて学ぶことができます。
半巨人を実現する「スケールの視覚トリック」とアニマトロニクス

主要キャラクターの一人、ルビウス・ハグリッド。半巨人である彼の巨体を表現するため、映画制作陣は極めて緻密なスケールトリックを駆使しました。
ハグリッドを演じたロビー・コルトレーンの身長は約183cmでしたが、これを補うために身長208cmの元ラグビー選手がスタントとして起用され、アニマトロニクス製の精密な特製マスクを被ることで圧倒的なサイズ感を生み出しました。

さらにクリーチャー制作室では、ハグリッドが周囲に対して相対的に大きく見えるよう、同じセット内で俳優用には通常サイズの小道具を、子役のカットには巨大な小道具を使い分けるという、パースペクティブ(遠近法)を逆手に取った工夫が明かされています。
これらの技術の集大成は、ツアー中の「ハグリッドの小屋」に展示された巨大な家具や生活用品の数々からも、その徹底したこだわりを確認できるでしょう。
クィディッチの熱狂が蘇る、最新プロジェクションマッピング

ツアーの最後を飾るホグワーツ城の模型には、プロジェクションマッピングによる新たな演出が加わります。
描かれるのは、ハリーが100年ぶりの最年少シーカーとして挑んだ伝説の「グリフィンドール対スリザリン」戦。映画の音源とともに、魔法界随一の人気スポーツ・クィディッチの試合が目の前で繰り広げられるかのような臨場感を体験できます。
五感で楽しむ限定フードと限定グッズ


ファンを熱狂させるのは展示だけではありません。
フードメニューには、大量の入学許可証を表現したクレープや、名セリフをイメージした「ぜーんぶちょうだい」ミルクシェイクなど、名場面を彷彿とさせる品々がラインナップ。
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【スタジオツアー東京】ホグワーツ入学の名場面が蘇る!限定メニュー公開 ─ 「入学許可証」クレープや「組分け帽子」タルトが登場

さらに、3月18日より発売される「アニバーサリーコレクション」では、組分け帽子を被ったベアや、心の願いを映し出す「みぞの鏡」のレプリカなど、25周年を祝うにふさわしい珠玉のアイテムが登場します。
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【スタジオツアー東京】映画誕生25周年を記念した「アニバーサリーコレクション」が登場
まとめ|「ホグワーツからの招待状」開催概要
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開25周年を祝し、作品の原点である「はじまりの物語」を多角的に掘り下げるイベント。
大広間での臨場感あふれる「組分けの儀式」から、透明マントや浮遊術といった魔法を支えるアナログ・デジタルの職人技、さらには最新のプロジェクションマッピングによるクィディッチの熱狂まで、様々な体験が用意されています。
限定フードやアニバーサリーグッズも充実しており、五感すべてを通じて魔法ワールドの深化を体感できる貴重な機会となるでしょう。25年経っても色褪せないシリーズの魅力を、スタジオツアー東京ならではの圧倒的なスケールで堪能してください。
| イベント名 | 特別企画「ホグワーツからの招待状」 |
| 実施期間 | 2026年3月18日(水)~9月6日(日) |
| 実施場所 | ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 |
| 特設サイト | https://www.wbstudiotour.jp/invitation-from-hogwarts/ |